当社は営業3部体制を取っており、各部の取扱商材や特色は以下のとおりです。
繊維一部 |
主に合成皮革・塩ビレザーの基布を取り扱っています。 用途はカーシートやソファー、鞄・靴等多岐に亘ります。多品種の天然繊維や合成繊維を素材とし、原糸から提携の機屋にて織布し付帯加工までを一貫して生産しています。 また、合成皮革の表皮柄用の欧州離型紙メーカーの日本販売総代理店でもあります。 |
繊維二部 |
鞄・靴・雑貨用途を中心に表材となる各種素材を取り扱っています。 各方面のブランド商品に採用されています。多品種の素材を国内外から調達し、ニーズに合った機能加工を付加し、介護・健康分野へも進出しています。 |
繊維三部 |
アパレル企業向けにテキスタイルや製品を取り扱っています。 オリジナルのマルチユース素材を"MU-TECH®"という自社ブランドにてカラー展開しています。"MU-TECH®"は高機能かつファッション性を追求しており、ロットレス対応にて顧客ニーズに応えています。 またスポーツ・カジュアルアパレルを中心に製品のOEM生産も手掛けています。 |
適切な商品のご提案に加えて、村田長では持ち前のアイディアや企画力を発揮した新しい商品への取り組みにも力を入れています。
糸選びから始まるオリジナル商品の開発では、村田長が持つノウハウやスケールメリットが大いに発揮されており、お客様のご要望にジャストフィットする商品をお届けいたしております。
村田長株式会社は、すでに130年を超える社歴を持つとても古い会社です。これだけ長期間にわたって事業を継続できたのは、当社が持つノウハウや、時間をかけて築き上げられた信頼があってこそだと認識しております。
お取引の現場では緊密なコミュニケーションが求められることが多く、お客様との信頼関係がいかに大切かを認識することが多々あります。良いものづくりにはお客様との良い関係が必要で、それはこれからも変わりません。お客様の信頼を裏切ることのない、信頼できる専門商社としてお客様と一緒に新しい価値を創造し続けてまいります。
繊維資材の業界では、常に新しい商品やアイディアが誕生しています。私たちも常に新しいアイディアや価値を創造するため、社内外の情報共有に積極的に取り組んでいます。
お客様との情報共有をするために緊密なコミュニケーションはもちろんのこと、社内でもテレビ会議システムなどのITを活用してお客様のニーズや社内のアイディアが隅々まで行き渡り、それが磨き上げられるスキームを確立しています。
お客様のあらゆるニーズにお応えするため私たちは海外の製造拠点を積極的に活用していますが、徹底した現地化による高いレベルの品質管理を実現しています。現地には日本で高等教育を受けた外国人駐在員を配置、品質管理の徹底だけでなく現地との緊密な情報共有に取り組んでいます。
また、日本から担当者が定期的に製造現場まで足を運び、問題が発生しても同じ問題を再び起こさない、長期化させないための体制を確立しています。こうした体制は長年にわたる実績の積み重ねから生まれるもので、日常的な品質管理だけでなく新商品の開発など未来志向のメリットとしても威力を発揮しています。
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